痛いっ。：アンディのテクテクさんぽ道：SSブログ

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痛いっ。　[日記] [編集]

先週の金曜日に通勤途中で膝に痛みが走りました。痛かったけど見栄を張って出勤のために早い速度で歩いている人たちに合わせて早いスピードで歩いていました。それがいけなかったのか土日には腰にも痛みがあって結局日曜日はほとんど横になっていました。膝は高校生のころにけがをしてから何かというと痛めてしまう私の弱い部分です。その膝をかばっていると腰に負担がかかってぎっくり腰の手前のような症状になるのは昨年夏からこれで2回目。だんだん無理が利かなくなって来ていて疲れやすくてその上疲れが取れにくいから日々の生活の中で気持ちに余裕がなくってちょっとなんだかな～って感じなんです。昨日も仕事から帰ってきて疲れて少し横になってそれからアンディの散歩に出かけようと起き上がろうとしたときに滑ってこけてしまいました。あわててバランスを取ろうとした手の肘がこけて転がった私の体のあばら骨に肘鉄を入れるような形になってしまいました。呼吸ができないくらいの激痛が走りましたが少し時間を置いたら治まってきたのでそろそろとアンディと散歩に行き夕飯の支度などをしました。痛かったけど耐えられないほどではなかったのでがんばってしまいました。入浴の為　脱衣所で鏡を見たら右側の脇の下から脇腹が内出血で真っ青になっていて愕然としました。想像以上の状態に入浴はどうしたものかと思いましたが内出血のあざは温めたほうが早く消えるだろうと思っていつもより少し長めに浴槽に浸かっていました。これがよかったのか悪かったのか・・・朝目覚めると寝返りをするも激痛。でも、熱も出てないし骨折はないかな～と思い出勤。仕事はほとんど座ったままなので支障はありませんでしたが同僚との会話の中で笑うことができない、手を挙げられない、ドアを押せない。といった状態で帰宅後すぐに病院へ行くことにしました。夕方には疲れもあってかなり痛くて出来れば動きたくなかったのですが病院は行かなくっちゃいけないと思って一番近くの病院へ行きました。整形外科がないのはわかっていたけど動くのが大変だから痛み止めの薬だけもらえればいいかな～。っと思って行ったのですがやはり整形外科に行ってください。って断られてしまいました。たまに年配の方がなんで？って思うような行動をすることがあって不思議に思っていたけどきっとこんな風に体調や気持ちに余裕がなくってでもどうにかしなくっちゃって考えてとってしまった行動だったりしたのかもしれませんね。

でも私の場合結果的には無駄な動きをしただけになってしまいました。次に近い総合病院で整形外科の先生がいない日だったりするのは避けたいと思ったので少し遠いけど整形外科専門の病院まで頑張って行きました。病院にたどり着いた時には受付終了時間ぎりぎりだったけど受付の方もドクターも丁寧に優しく接してくださって来てよかった～って思いました。レントゲン撮影もしましたがやはり骨折していなかったので痛み止めの湿布をいただいて「あばら骨周辺は痛いけど2週間ぐらいすると痛みも薄れてくるはず。痛みが今よりひどくなったり2週間しても痛みが引かなかったらもう一度見せてくださいね。」っておっしゃってました。

帰宅するとエルがもう家にいて事情を話すと夕飯の買い物をしてきてくれて出すだけでいいお惣菜を何種類も買ってきてくれました。気軽に引き受けてくれて嬉しかったです。帰ってすぐに湿布をしました。鎮痛って書いてあったから期待したけど痛みは変わりませんでした。

先週注文しておいた本3冊が届きました。昨年の秋ごろからバス通勤の時等に読書をするようにしています。最初は今更かもしれないけど国語が苦手なエルに読書をする母の姿を見せて読書を身近に感じてもらいたいと思ったのが始まりだけど実際に始めてみたらやはり面白かったり楽しかったりでずっと続いています。今回は直木賞を受賞した西加奈子さんの作品から題名にインパクトがあって買うのになかなか覚悟のいる『漁港の肉子ちゃん』をまず決めていました。っていうかこれを買いたくて楽天ブックスで注文することにしたわけです。西加奈子さんの誕生は私と1日違いなのを今回の受賞で知ってから興味が出てきました。今回は女性の作家さんの作品を選びました。直木賞受賞経験のある中島京子さんの『小さいおうち』と本屋大賞や直木賞の候補になったこともある柚木朝子さんの『嘆きの美女』。嘆きの美女はNHKでドラマ化されていたそうです。何しろ読む時間を作るのが大変なのでいつ読み終わるかわからないのですがとっても楽しみです。