GWが明けたら。

GWが終わって出勤する5/8の朝、自転車通勤の途中でかわいらしい親子に遭遇しました。鴨の親子です。毎年GW明けから梅雨入りぐらいの間に通勤の道のりのどこかで出会うのですが今年は早かったです。今回は土手と歩道の間にあるくぼみに落ちてしまった子供達を若い男性が捕まえて親のいる歩道側に放してあげてました。その様子を心配そうに見ながら歩道側にいる子供たちを生垣の中で待っているように促してたのがたぶんお母さん。全員揃ったら車の往来が落ち着いているときを見計らって道路を渡って『夢と魔法の王国』へ行こうとしているのではないかしら？みんなで無事到着することを願いつつ嬉しい気持ちで会社に向かいました。

途中で子供たちを助けてくれてた男性に抜かれたので無事全員救出完了したんですね。よかった。日本の若者！なかなか立派な方もいますよ！私たちに近頃の若者は。って言っていた世代の方たちの中にだって立派な方もそうでない方もいらしたしそこのところは今も昔も変わらないんでしょうね。育った時代や受けた教育が違うから理解できない部分もあるけど世代でくくったり固定観念を持たないで個々と向き合いたい。さわやかな５月の風をさらにさわやかにしてくれた若者のどんどん遠くなる背中をみながらそんなことを思ったのでした。